中秋節について
お盆も過ぎ、少し涼しくなってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
台湾でも夏のピークが過ぎ、みんなもっぱら中秋節に向けて準備を始めます。
日本ではあまりなじみのない言葉ですが、中秋節は台湾では(中華文化圏全般)
春節(旧正月)に並ぶ大切な日で、旧暦(陰暦)の8月15日を示します。
この日は秋の半ばにあたり、満月が一年の中で最も美しいと言われます。
中秋節には人々は各地から実家に戻り家族と一緒に団欒の食事をする日となっており、
月餅を食べながら、月見をするなどの他、台湾では焼肉を食べるなど、地方によって色々な習慣があります。
満月や月餅、それぞれ円満で幸せな家庭を築けるように、という願いをこめているということです
(焼肉については諸説ありますが、台湾の調味料メーカーが「中秋節には一家で焼肉を楽しもう!」というCMを流してから定着したとのことです)
そして、中秋節には日ごろお世話になっている人たちへの感謝の気持ちを込めて月餅を送りあう習慣があり、昨今では、月餅の代わりとしてパイナップルケーキが使われることも多いので、SunnyHillsでも中秋節は大切な日として毎年色々な取り組みをしています。
SunnyHills at Minami-Aoyamaでも、このタイミングで中秋節にまつわるイベントをいくつか準備しています。
くわしくは、弊社ホームページをご覧ください。